2025年7月14日更新

【オンライン・無料】8/1(金)19:30~21:30
読まずに参加できる読書会【過疎ビジネス】

【オンライン・無料】8/1(金)19:30~21:30
読まずに参加できる読書会【過疎ビジネス】

【合同会社政策支援 公共政策セミナー】
日時:2025年8月1日(金)19:30~21:30
場所:オンライン
参加費:無料

今回の読まず参加出来る読書会は、過疎ビジネス (集英社新書)
です。
amazonではこんな紹介。

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福島県のある町で、「企業版ふるさと納税」を財源に不可解な事業が始まろうとしていた。
著者の取材から浮かび上がったのは、過疎にあえぐ小さな自治体に近づき公金を食い物にする「過疎ビジネス」と、地域の重要施策を企業に丸投げし、問題が発生すると責任逃れに終始する「限界役場」の実態だった。
福島県国見町、宮城県亘理町、北海道むかわ町などへの取材をもとに、著者は「地方創生」の現実を突きつけていく。
本書は「新聞労連ジャーナリズム大賞」受賞の河北新報の調査報道をもとに、さらなる追加取材によって新たに構成した一冊。

◆目次◆
第1章 疑惑の救急車
第2章 集中報道の舞台裏
第3章 録音データの衝撃
第4章 創生しない地方
第5章 雑魚と呼ばれた議員たち
第6章 官民連携の落とし穴
第7章 自治の行方

◆著者略歴◆
横山 勲(よこやま つとむ)
河北新報編集部記者。1988年青森県出身。河北新報社入社後、報道部、盛岡総局、福島総局を経て現職。
執筆に加わった連載「止まった刻 検証・大川小事故」は2018年度新聞協会賞受賞。
取材班として携わった連載「原発漂流」を含む特集「東日本大震災10年」は2021年度新聞協会賞受賞。
自ら中心となって取材執筆した「『企業版ふるさと納税』の寄付金還流疑惑に関する一連の報道」は第29回新聞労連ジャーナリズム大賞を受賞した。

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地方創生2.0が叫ばれる中、いびつな形での政策立案が始まりつつあります。なぜ、そのようなことが発生し、今後どうなるかを議論していきたいと思います。

今回も松原明さんとご一緒です。
皆様ぜひぜひ

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